2026-08

ドイツ語

【銀英伝でドイツ語】子どもの頃、「ü」はなんとなく「ュ」っぽいと覚えていたけれど……

先日のブログで話題にした、田中芳樹のスペースオペラ『銀河英雄伝説』。子どもの頃、この小説が大好きでした。アニメ版も熱心に見ていて、キャラクターが登場するたび、画面に表示される名前のアルファベット表記に興奮していました。特に印象に残っているの...
ドイツ語

【銀英伝でドイツ語】蚊に刺されて中途半端に調べてみた。「ミュッケンベルガー」のMückenって蚊なの?

夏です。Es ist Sommerです。湿度が高くなり、蚊が元気になる季節となりました。このたび、足首を集中的に三か所、蚊に刺されました。かゆいです。非常にかゆい。かきむしりたい気持ちを抑えながら患部を冷やし、薬を塗ります。それでも、つらい...
ドイツ語

【映画とドイツ語】『ショーシャンクの空に』をドイツ語題「Die Verurteilten」から読み直す

映画『ショーシャンクの空に』。殺人罪で終身刑を言い渡された銀行員アンディが、ショーシャンク刑務所で長い年月を過ごしながら、希望を失わず生きていく物語です。※本記事では映画『ショーシャンクの空に』の内容に触れています。未鑑賞の方はご注意くださ...
ドイツ語

【原文で読むヘッセ】Ich binで性格の違いがわかる?「僕は神学校生」と「僕は20番」【車輪の下】

最近、ヘルマン・ヘッセ『車輪の下(Unterm Rad)』のドイツ語原文が、Project Gutenbergというサイトで公開されていることを知りました。『車輪の下』は、才能のある少年ハンスが、周囲から勉強や成功を求められるなかで、しだい...
ドイツ語

【辞書をめくる】明治の独和辞典、「コキウ」だらけでした

現代のドイツ語では、ヴァイオリンは Geige や Violine、ヴィオラは Bratsche、チェロは Violoncello と呼ばれています。前回の記事では、ドイツ語でヴィオラを意味する Bratsche が、明治時代の独和辞典で「...
日本とドイツ

【ドイツと醤油】ドイツのスーパーでキッコーマンが買える理由を調べてみた

最近よく視聴しているドイツ人YouTuberさんがいます。その名は「デイリー・マーカス」さん。ドイツ在住で、日本語を勉強してまだ15か月とは思えないほど流暢な日本語で、「ドイツの日常を日本へ」をテーマに配信されています。先日、そのマーカスさ...
雑記

【ベルリン・フィル】1984年の団員名簿を開いて気づいた、あるヴィオラ奏者の若き日の歩み

先日の記事で書いた、カラヤン時代のベルリン・フィルで演奏していたヴィオラ奏者、ディートリヒ・ゲルハルト氏。ゲルハルト氏が祖父によく似ていたという、非常に個人的な理由で、私はカラヤン時代のベルリン・フィルを聴くようになりました。 広く知られて...
ドイツ語

【ベルリンの記憶】ベルリン訛りを聞いて涙した音楽家たち

前回の記事では、ベルリン方言では ich が ick になることをご紹介しました。方言は面白い。そんな気持ちで記事を書いた後、ある一冊の本を読みました。ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団のヴァイオリニスト、ヘルムート・シュテルン氏の自伝です...